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Moka。

「Moka」とはコーヒーの種類のことではなく、
コーヒーを淹れる道具の名前。
直火にかけて使う、極めて原始的(?)なヤツだ。

一般家庭では、エスプレッソマシンではなく、
Mokaでコーヒーを入れることもまだまだ多い。

そりゃマシンには敵わないけど、
Mokaでも、それなりに美味しいコーヒーが淹れられる。
マシンを買えない私は、当然、Moka愛用者。

b0271525_1939822.jpg Bialetti(ビアレッティ)社の
 モカ・エキスプレス。
 定番中の定番。
 http://www.bialetti.com/


本日は、イタリアで覚えた(教えてもらった)
「Mokaでコーヒーを美味しく淹れるコツ」を伝授!

まず、Mokaを愛用するにあたって。

その1  Mokaは年期が入っていれば、入るほどいい。
     使い古されたMokaの方が、美味しいコーヒーを作ってくれる。

その2  基本的には水洗いで、洗剤は使わない。

その3  しばらく使ってないMoka(新品も同様)は、
     最低3回、少量のコーヒー豆と共に空焚きしてから使う。
     この作業は大事。
     最初に淹れるコーヒーは、めちゃくちゃマズイ。

その4  Mokaに詰めたコーヒー豆を捨てるときは、
     水を吸い上げる部分から息を吹きこめば、
     すぽんっと豆が抜ける。


美味しいエスプレッソを淹れるには、
「豆をギュウギュウ詰めた方がいい」
と、私は勝手に思い込んでいて、
(だって、バリスタがそうしてるように見えるんだもん)
ある日それを目撃したイタリア人から、
ダメだしを受けた。
詰めすぎ、はよくないらしい。
容器に「こんもり」が適量で、
決して、スプーン等でギュウギュウ押し詰めてはいけない。
Mokaを締める時に、自然に圧縮(?)されるくらいでOK。


最後に、イタリア人から教えてもらった秘儀(?)を紹介。

1. Mokaでコーヒーを淹れ、最初に上がってくる数滴分(ごくごく少量)を
  すばやく容器(コーヒーカップ等)に取る。
2. そこに砂糖(量多め)を入れて、スプーンで必死にかき混ぜる。
  泡立ったクリーム状のコーヒー砂糖が出来る。
3. 2.を砂糖の代わりに使うと、見た目もBarで飲むエスプレッソのような、
  表面にうっすらクリーム状の膜が浮かぶ
  「いっちょまえエスプレッソ」のできあがり。

ナポリの家庭で行われる『ウラ技』らしく、
ここミラノでは、イタリア人でも知らない人がたくさんいた。
ぜひ、お試しあれ!!! 
by kei-milano | 2006-12-02 03:12 | お気に入り
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