旅も終盤。
チェシュメ最終日は、町内観光とお土産を買うことに。
炎天下、城見学。
お城の高い所から見る景色はサイコーなんだけど、
やっぱり暑さに耐えられず、長居せず退散。
(上)お城から見下ろしたチェシュメの港。
町中をぶらぶらしながら、お買物。
たくさんあった土産物屋の中から、
ちょっといい感じの陶器屋さんを見つけた。
とても気に入った柄があったので、自分用に購入。(↓こちら。)
お店のオーナーに「日本人?」と聞かれ、
「そうだ」と答えると、
おもむろに一冊の単行本を出してきた。
それは「絨毯屋が飛んできた」という本。
著者の内藤氏はこの町に住んでいて、
彼の友達だという。
本の中に彼と一緒の写真もあった。
失礼ながら、内藤氏のことは
全く知らなかったので、正直びっくりである。
こんなところで
こんな出逢いがあるものなのねぇ…。
日本に帰国したら、ぜひ読んでみたいデス。
夜。
食事をした後、お散歩がてら海沿いを歩く。
海に向かって右方面に歩いていくと、ゆるい曲がり角があって、そこにあったBarに入ってみた。
これが、大当たり。
(客は全然いなかったけど)
海に向かって東屋が3棟。
(ってゆうか、海上?!)
1棟につき4〜6人くらいは
座れるスペース。
(写真暗いけど分かります?)
他にも普通のテーブル席やソファなどが海岸に並べられている。
ほぼ貸切状態なので、とっておきの東屋でカクテルをいただきつつ、
チェシュメとのお別れを惜しんでみたりした。