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<   2006年 11月 ( 18 )   > この月の画像一覧

マントバ。-2

「マンテーニャ」というのは、パドバ近郊出身の
15世紀に活躍したイタリアの画家の名前。
彫刻的な人体表現や遠近法による厳格な画面構成など
ルネッサンス時期としては異色な作風で知られている。
1460年にマントヴァ候ゴンザーガ家の宮廷画家として招かれ、
死を迎える1506年までマントバで過ごした。
今回は没後500年の記念展で、彼の作品のほかに、
彼の手法を引き継いだ画家の作品も展示。
展示開催からずいぶん経っていたので、もっと空いてるかと思ったのに、
週末だったせいか、結構混んでて、
実は作品をあんまりゆっくり堪能できなかった。。。

「マンテーニャ展」
パドバとヴェローナでも同時開催中。2007年1月14日まで。
http://www.andreamantegna2006.it/


「テ離宮」は君主ゴンザーガが、
余暇やパーティーのために使っていた別荘。
愛人のために建てた別荘、とも言われている。
b0271525_16532969.jpg
「ラファエロの最後にして最高の弟子」と呼ばれたジュリオ・ロマーノが
1525〜1535年に設計し、壁画も彼の手によるもの。
相棒の説明によると、この建物は既にあったもので、
ジュリオ・ロマーノは「改築」をしたらしい。(本当か?)
そのため、等間隔に並んでいない窓を
外壁の装飾や室内の壁画(改築工事部分)によって、
そのバランスを取るようにデザインされているそうだ。
そう言われれば、そうゆう感じが、しないでもない。

外壁に見える柱は「デザイン」されたもので、本当の「柱」ではなく、
構造体は分厚い「壁」なのだそうだ。
また壁面にデザインされた「くさび石」は他のブロックよりもゴツゴツしていて、その「荒々しさ」「強さ」を強調するように、その上の屋根は2つに割れてしまっており、さらにその上の梁(?)のブロックは、ガクンと下へ落ちてしまっている。(写真の○部分)
b0271525_16542927.jpg
この様式はマニエリスムというもので、ルネッサンス終焉の様式。
マニエリスムというのは、「奇怪な」とか「気味悪い」とかいう意味(らしい)。
でも私は、こんな「遊び心」、嫌いじゃない。
ちょっとニクい。

内部の壁画はすごかった。一見の価値あり。
色も鮮やかで、状態良くキレイに残っている。
マニエリスムの特徴は、壁画の方がずっと分かりやすいと思う。
建物は、ディズニーランドで「隠れミッキー」を探すみたいに、
言われなきゃ分からないけど、壁画はそのまんま。

「巨人の間」は、床、壁、天井の境界が丸みを帯びていて、洞窟のような部屋。
そこには天空の神々によって滅ぼされる巨人族の阿鼻叫喚が描かれ、
部屋全体をもって1枚の絵になっている。
部屋へ足を踏み入れると、球体の中にいるみたい。
音も反響して、ものすごく変な感覚。まさに異次元。
残念ながら、床は新しく別のものを貼ってしまったようだけど、
それでも、ものすごい迫力!
この空間はぜひ、体感して欲しい。

「愛と精神の間」は宴の様子(「Amore-愛」と「Psiche-精神」の結婚)が描かれているのだけれど、人物(神々?)のほとんどが裸で、エロちっくな絵もところどころに描かれていたりもする…。

「馬の間」はその名の通り、
君主が愛した6頭の馬が実物大で描かれている。
暖炉の台の上に彫刻があったり、入口の上に馬が立っていたり。
b0271525_16553027.jpg
(馬の方の写真、撮ればよかった…)

「太陽と月の間」は太陽神と月女神が天井に描かれている。
長方形の上部に月女神と馬車を引く馬の上半身、
下部に太陽神と馬車を引く馬の下半身、という構図で、
一枚の絵の中で、ぐるっと一周している感じ。

庭のはずれにある「秘密のアパート」の奥にある
「Grotta-洞窟」は妖しすぎ。
瞑想するためのスペースだった、とか。

どこを見ても、
ちょっと不気味なモチーフが描かれていたり、
どこか歪んでいたりして、だまし絵の世界。
「ここに住むのは…」と想像してみるだけでも、とても無理。
だけど、作品としては、面白いと思う。

テ離宮(Palazzo Te)のサイトはこちら。(英語・伊語)
一部、疑似観覧できますよ。
http://www.itis.mn.it/palazzote/
by kei-milano | 2006-11-29 06:11 | ヴァカンス / 旅行

マントバ。-1

日曜日、マントバへ行ってきた。
マントバは、ミラノから150kmほど南東へ行ったところ。
湖や川に囲まれて、冬はとっても寒い。
夏は夏で、蚊が大量発生するらしい。
でも、街は美しいので、行く価値はアリ。

友達の実家がマントバ近郊にあり、今回の日帰り旅行は彼女が主催。
「『マンテーニャ展』を『テ離宮』でやっているので、それを観に行こう!」という、とても文化的かつ建築的な小旅行、、、のはずだった。
ところが、相手はイタリア人の団体さま。
そうは問屋が卸さない。

待ち合わせの時間は、当然のごとく守られない。
全員そろったのは30分以上後のこと。
でも、それくらいは当たり前。
結局、ミラノを11時頃に出発して、マントバに着いたのは12時半すぎ。
マントバで待機していた友達と合流して、
そのまま彼女が予約しておいてくれたレストランへ直行。
レストランの中は、すでに地元の人で混み混み。
これは、味に期待できるっ。

メニューには、どれも美味しそうな料理が並んでいたけど、
私は、プリモに「地元料理」と書かれた「ソーセージ肉のリゾット」を、
セコンドには「牛ほほ肉の煮込み」をチョイス。
これが大正解!
リゾットは固めで、ソーセージの塩加減が効いていて、
シンプルだけどご飯にすべての味が染みて美味。
牛ほほ肉はやわらか〜っ。ナイフを入れると崩れるように身がほぐれた。
マントバ名物として、ロバ肉っていうのもあった。
挑戦する気になれなかったけど、注文した友達は「美味しい」って。
ロバ肉って、馬肉みたいなもん?
他にも「かぼちゃ」が有名で、プリモに「かぼちゃのラビオリ」があったけど、以前どこかで食べたときに、甘くて、香辛料も効いてて、
どこか「お菓子」風だったのを思い出して、やめた。(ちょっと苦手)

フルコースにワインとおしゃべりで、レストランを出たのは3時半頃。
それから街をブラブラしつつ、やっと目的地「テ離宮」へ向かう。
すなわち、
「テ離宮」見学をするころは、もう辺りは真っ暗。
北イタリアの冬の日没、早いんですよ、結構。

みんなはゆっくり楽しく美味しい食事をして、かなり満足気。
もちろん私も大満足!
でーーーもーーー。
本来の目的は、いったいなんだったのぉぉぉー?
「テ離宮」を見るには、暗すぎるってば!

イタリア人と行動する時は、たいていこんなモン。
何事も、割り切りが肝心。
心の中では叫びつつ、いざ、「テ離宮」へ!!!

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(『テ離宮』前の庭園。到着時点で、もうこの暗さ…)

『マンテーニャ』と『テ離宮』の話は、次回。
by kei-milano | 2006-11-28 06:11 | ヴァカンス / 旅行

チャリティの、こんなカタチ。

今日、いつもの近所のスーパーへ行ったら、
入口に3人くらい人が居て、そのうちの1人に話しかけられた。

「何か如何わしい団体か?!」

疑惑いっぱいで、すっかり防衛体制の私。
彼の手には、小さなビニール袋とチラシみたいな紙。
それを私に渡しつつ、(私にとっては)とても早口で説明をした。
当然のごとくさっぱり理解できず、思わず聞き返した。
やっぱり早口で、しかも疑惑いっぱいの私は、ほぼ拒絶反応。
「分かりません」と、結局3回も聞き返した。
しかし相手は面倒くさがらず、同じ説明を繰り返してくれた。

彼曰く、
「貧しい人達に食料寄付をしたいので協力してください」とのこと。
渡された紙には、購入してもらいたい食品リスト が書いてあった。
全部は覚えてないが、豆、ツナ缶、赤ちゃん用離乳食、などなど。
どれも2ユーロ前後と安価で、比較的保存の効くもの、といった感じ。
決して強制ではなく、あくまでも自由意志で、買っても買わなくてもいい。
どれか1品でもOKだ。

「みんな、協力するんだろうか?」と思い(まだ疑惑アリ)、
辺りを見渡してみると、かなりの人が、なんらかの形で、協力している。
意外な協力者の多さに「キリスト教の精神?」などと思ってみたりした。
怪しい団体ではなさそうなので、私も小さく協力することにした。

自分の買物と一緒にレジを済ませ、
入口で渡された袋に寄付する品物を入れ、
レジのそばで待機している別のスタッフに渡す。
それだけだ。
「どうもありがとう」とおばちゃんにお礼を言われると、悪い気はしない。
自分で「買う」という行為は、募金箱に小銭を入れるより
その活動に参加している意識が高まるから不思議だ。(私だけか?)

クリスマス前のこの時期だからなのか、どうかは知らないが、
スーパーで、このような活動に出くわしたのは、初めてだった。
最初はびっくりして戸惑ったけど、こんなチャリティも悪くない。
1週間分の重たい買物袋を抱えつつ、いい気分で家に向かった。
by kei-milano | 2006-11-26 08:11 | Italia / Milano

恒例の…。

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毎年、この時期に出るCD。
『The Sound of MILANO FASHION』
早いもので、vol.5。
例年のごとく、本日入手。

『MILANO FASHION』なんて名前、あんまりにベタで、
シャレで1作目を買ったが最後、新作が出る度、お買い上げ。
見事にハメられている。
今や、毎日の生活に欠かせません。
超オススメ!
これ一枚で、ミラノの流行まるわかり?!

ちょっと聴きかじってみたい人はコチラへ
日本語解説も発見。
by kei-milano | 2006-11-25 07:11 | お気に入り

サプライズ・パーティー

先日、サプライズ・パーティーに呼ばれた。
ある女性の、誕生日パーティーだった。
「10時半までに、絶対来てね!!」と言われ、
時間ギリギリになんとか着いたけど、それでもまだ早い方だった。
他のメンバーは遅刻しつつ、ボチボチと集まってきた。

彼は彼女を連れ出して、レストランで食事をし、
その間、友達が家にあがり込んで、パーティの支度をした。
彼女は何も知らない。

レストランで食事中も、
彼はパーティーの準備状況を気にして、何度も友達に電話をした。
「まだあんまり人数が集まってないから」と時間延長を言い渡され、
「えー、デザートも食べちゃったのに、どうしよう?」と悩む彼。
彼女は、2人きりの食事中に、
何度も携帯を取る彼に少し腹を立て始めていた。

夜、11時すぎ、
彼の家には友達もだいぶ集まり、主役なしですでに大騒ぎ。
その時、電話が鳴って、「もうすぐ家に着く」と彼。
ケーキの上のキャンドルに火をつけて、電気を消して、
音楽も止めて、みんな声をひそめて待機。

鍵を回す音がして、みんなドキドキ。
ドアが開いた途端、一斉に
「お誕生日、おめでとう!!!」

彼女は、びっくりして、そしてとても喜んでくれた。

この彼女、実はボスの内縁の妻。
彼とは、すなわち、ウチのボス。
彼女がいくつか知らないけれど、45歳前後だと思う。
彼らの友達も、多くは40、50歳代。
イイ歳のオトナが大勢で、
それこそ子供みたいに真剣に、パーティーを楽しむ様子、
みなさん、想像できますか?

これは、「ヨーロッパらしいこと」なのかもしれない。
でも、そばにいて、仲間に入れてもらって、感じるのは、
「マジ、楽しい」ってこと。
オトナになってから、真剣にはしゃいで、遊ぶ。
だからこそ、楽しい。

「子供を家に置いて、自分たちだけ楽しむなんて…」
と、気が咎める人もいるだろう。
でも、オトナがコドモのために、
いろんなことを諦めたりするのは、どうだろう??
と、まだコドモのいない私は、ふと疑問に思うのだ。
ここイタリアでは、子供を家に置いて(誰かに預けて)、
夜、食事や観劇に出掛けたりすることは、ごくごく普通のことだ。
オトナには、オトナの社会がある。
育児も、仕事も、遊びも、ちゃんとする。
それって、正しいと思うのだ。

日本ではまだ、そうゆう価値観が定着してないような気がする。
結婚して、子供がいる女友達が、次々と疎遠になっていってしまう事実。
たとえそうしたいと願っても、ベビーシッターなどのサービスや、子供の面倒を見てくれる祖父母の理解などが得られないという問題もあるだろう。
「する」「しない」は別として、
そうゆう選択肢が選べるようになるといいな〜
と、パーティーの帰り道、思ったりした。
by kei-milano | 2006-11-24 18:11 | プライベート

風と共に…?

月曜日、同僚トルコ女子Y嬢がずいぶんと遅刻をして現れた。
「なにか用事があったのかな?」と思っていると、
「はい。」と言って、USBデバイスを私に差し出す。
「ここに、今までの仕事のファイルが入ってるから」と、彼女。
なんだかワケの分からぬまま、
とりあえずファイルを職場のパソコンにコピーした。

「あのね、学校に行ったら、
卒業制作を提出しないと卒業できないって言われたの。
だからしばらくそっちに専念することにしたの。」

えっ、まだ卒業してなかったの?
そりゃ、最終課題を提出しなけりゃ、卒業証書はもらえないだろ。

頭の中で、ちょっとしたパニックに陥った。

「ボスとも話をしたから。」

「あっ、そうなの。それじゃあ、卒業制作頑張ってね。」
あんまり突然の事で、そう言うのが精一杯だった私。

「ありがとう、あなたもね。」
そうして、彼女は去って行ってしまったのだ。


ボスと話が付いてるなら、私が口をはさむことではない。
その日中、ボスは不在で、午後遅くに事務所にやって来た。

「今日、Y嬢が来て、ファイルを残して行ったよ。」と、とりあえず報告。
すかさず「なんで?」と、ボス。

えー????

ボスは「もう来ないなんて聞いてない」と言うので、事の始終を説明した。

どうやらボスは彼女に、
「今、仕事があんまりないから、来てもらってもあんまりすることがない。」
というような事を言ったらしい。
それを彼女は「来ても、来なくてもいい」と捉え、
だったら卒業制作に専念しようと決めたようなのだ。

なんだか、タヌキかキツネにつままれた気分だ。
by kei-milano | 2006-11-21 21:11 | お仕事

M邸

2006年、春。
M氏がアパルタメントの一室(約30㎡)を購入し、
小さな『自分の城』をかまえることになった。
しかし間取りが気に入らないので、全取替えしたいという。
共通の友達が私達を彼に紹介してくれ、
2,3プランを提案したところ、気に入ってもらえ、
仕事をさせてもらえることになった。

この改築は、小さな箱を一度全部空っぽにして、
中身を詰め替える作業に似ていた。
M氏の希望で、
キッチンがあった部屋を寝室に。寝室だった部屋をLDKに。
壁も少し移動させて、設備もかなりいじくって、
小さなクセに結構大掛かりな工事になった。

私はミラノへ来てから
現場に出る機会が今までほとんどなかったので、
こう言ってはM氏には申し訳ないが、大変勉強になった。

日本で仕事していた頃には、想像もしなかった問題が
ここには、ほど。
日本の職人さんは、本当にエライ。
イタリア式の仕事っぷりには、イライラされっぱなし。

そんなトラブル山盛り(でも普通の事らしい)のこの家も、
この秋、やっとこ完成!!!!!
写真をここでUPしようと思って撮ったけど、部屋が狭くて(失礼)、
思ったようなアングルが私のデジカメでは撮れない。
(広角レンズじゃないと、ダメなのねー)
せいぜい、こんな感じ。↓↓↓
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(天井から床まで、というアングルが撮れない…)

そんなワケで、明日、写真家に撮ってもらうことにした。
いい写真が上がったら、またUPしたいと思う。

M氏は、新しい家をとても気に入ってくれ、
私達にとっては、それがなによりも嬉しい。
大変だった思いも、完成と共に喜びに変わり、そして思う。
「また、仕事がしたい」と。

そんなワケで、仕事募集中でーす!!!
by kei-milano | 2006-11-19 08:11 | お仕事

ローマで、挙式。

突然ですが、
今日、結婚式です。




こちらのメディアでは、結構報道されてましたが、
(元カノのペネロペちゃんから200本の白バラが届いたとか。)
日本では、どうなんでしょ?
トム・クルーズとケイティ・ホームズ。
ローマ郊外の湖畔の古城で式を挙げるそうです。
(もう挙げたのかな?只今、イタリア時間午後2時。)
テレビで古城を見たけど、とってもステキでした。
借りるのにいくらするんでしょうね…。
ケイティのウェディングドレスはアルマーニだそうで。
2人とも、イタリア好きなのね、きっと。

実は、私、何を隠そう、
トム・クルーズに遭遇したことがあります。
ベルリンで。
2004年春のことです。

ちょうど、ノーマン・フォスターが設計した
「ドイツ連邦議会新議事堂」を見学していた時です。
そこへ『トム様ご一行』がやってきました。
彼はその時、プライベートでベルリン旅行をしてたらしいのですが、
それでも、護衛の人とか関係者とか、結構な団体様でした。
屋上にあるクーポラの写真を一心不乱に撮っていた私は、
「なんだか人だかりが出来てるな〜」くらいにしか思っておらず、
団体様には、ほぼ無関心。
誰がいるのかすら、知りませんでした。

ガラスのクーポラの内側で、写真を引き続き撮っていると、
すぐ近くのクーポラの外側で、カメラのフラッシュが光り、
「おいおい、誰だよ。今、フラッシュ焚いたのは!」と
ガンを飛ばした先に、なんと、笑顔のトム・クルーズが!!
さすがに私もびっくり。
ガラスをはさんですぐそこに、トム・クルーズですよ!?
知らぬ間に、場所を移動してたんですね。
彼は、連れの写真を撮って、はしゃいでました。
いや、有名人をこんなに間近で見たのは、これが最初で最後。
小さいけど、イイ男でした。

b0271525_1719189.jpg
↑こちらが、遭遇現場。
ベルリンで建築巡礼。見どころ満載!
by kei-milano | 2006-11-18 22:11 | プライベート

職場で、ナンパ。

昨日、ボスの友達で、今、仕事を一緒にやっている人が、
仲間を連れて打ち合わせにやって来た。
(仲間:彼の友達(イタリア人)と、スタッフの日本人と、犬)
犬、ちょーかわいい。
とても人懐こくて、あちこち走り回っていた。

打ち合わせをして、お互いに必要なファイルを交換して、、、
と、ここまでは、フツウだった。
偶然にも彼のスタッフが日本人だったので、
久々に日本語会話したりして。

ところが、ボスの友達が、唐突に、
「keiってさー、彼氏いるの?」
「彼、独身で、彼女なしなんだけど、どう?」
と彼の友達(イタリア人)を私に勧め始めた。

こうゆうシチュエーションに慣れてない私は、
どう対応していいか、分からない。
向こうも決して本気なワケじゃない。
でも「そうね、また今度ね」とかは言ってはいけない。
こちらが「No」と言うまで、相手はねばるのだ。

「料理もできるし、すごいお金持ちだよ。
彼の家にはキッチンが2つあるよ。」
とアピール攻撃は続く。
「なんで2つも?」とか、「他には?」とか
つい面白がって聞いてしまうのが、よくない。

ボスがそんな様子を見かねて、
「そんなバカな奴らとしゃべったらダメだ!」と割り込んできた。

ボス友 「keiの電話番号教えてよ。」
ボス   「ダメ。」
ボス友 「えーー、なんでーー。仕事だよ、シ・ゴ・ト。」
ボス   「ダメ。仕事だったら、事務所の番号、知ってるだろ。」

ボスの友達は完全にふざけている。
ちなみに連れて来られた日本人スタッフは、
こうゆう場では何も話さない。

くだらないやりとりの末、
「やっぱり、やめとくわ」と、私。
「えー、残念。じゃ、またね。」と、彼らは去って行った。

職場で、ナンパ。
これも、イタリアか?
by kei-milano | 2006-11-17 06:11 | プライベート

クリスマスに向けて。

b0271525_17223292.jpgぼちぼち、ミラノでは、
クリスマスの飾りつけ。
街中の通りにも
イルミネーションが
設置されはじめている。


ウチでも、ツリーを飾りつけ。


とは言っても、超ミニサイズ。
それでも、
気分はそこそこ盛り上がる。
年々増える頂き物のマスコットや、照明をかねたツリー(これもミニ)も、
狭い部屋のあちこちに飾って、準備万端?!

お店もすっかりクリスマスモード。
週末はプレゼントを買う親子連れで、あちこち賑わっていた。

そろそろ、誰に何をあげるか、
ちゃんと考えなくっちゃ。
by kei-milano | 2006-11-15 16:11 | プライベート